2017年2月19日 (日)

映画「ザ・コンサルタント」観ました。

当地で ベン・アフレックの "The Accountant"(邦題 ザ・コンサルタント) 観ました。当地では既にAmazonで観れるんです。全部英語で字幕なしだから、100%理解してるかというと怪しいけど。

なんかすご腕だけど、結局全部は明らかにしてないところと、なんとなく仲間ができたみたいな雰囲気が、やっぱり続編狙いなんだろうな~というのが感想です。当地では折しも先週金曜から、キアヌリーブスの "John Wick: Chapter 2"が封切されたばかりです。まあ世界観とかはJohn Wickには及ばないけど、なーんとなく続編をにおわせているような気がします。アンジェリーナジョリーの SALTとか、バルキルマーのSAINT とか、ジャックリーチャーとか、サミュエルLジャクソンもなにかやったはずだけど、続編狙いの映画ってなんとなく雰囲気ありますよね。

ジョンリスゴーはともかく、アナ・ケンドリックは、そういえばジョージクルーニーの Up in the Airで 「グローカル」とか言ってたな、似たような役でいいね!とか、J・K・シモンズは当地でFarmersという保険会社のCMに出ているので毎日目にしているなぁ、声低いなぁ、などと思ったりしてました。でもなにより、ベンアフレックの普段の生活、、ガレージをリモコンであけてギリギリで車を入れてすぐ閉めるとか、ベーコンと卵とパンズの料理とか、なによりフォークとスプーンとナイフが1本づつしかないところとかが、ヒューストンで独り暮らししている私の日常と重なって、なんとなく身につまされるような寂しい気持ちになりました。。

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2017年2月 8日 (水)

「会う」と訳される meet と see

会う、という感覚でつかうmeetとseeですが、使い方によっては思わぬ誤解を生むことがあります。本日、実例があったので紹介します。

2週間ほど前のこと、日本の方が書いた英文emailの書き出しを見ました。私にccとして送られてきたものです。曰く

Nice to see you.
My name is  xxx of yyy company.

私は当該事案のことは良く知っているので、これを書いた人が相手先のアメリカ人に会ったこともなく、初めてeメールを出したということを把握していました。ですのでこの出だしをとても奇異に感じました。そうでなくても、nice to see youの後に自己紹介を始めるのは不自然ですね。

これに対するアメリカ人の返事は、

It is good to hear from you and meet you as well.

このやりとりで、この二人はこれまで会ったことがないという事が、判ります。また、emailだけだから、厳密にはまだmeetでもないかもしれません。いずれにしても、要するに、日本人の方の感覚では最初のメールの冒頭Nice to see youを"初めまして"という程度で使ったのでしょう。

当地では初めての場合にseeは使わないし、逆に2回目以降にmeetは使わないというのは非常に明確な感覚なんです。Nice to see youが初めまして的に使われることはまずありません。でも、まあ、お互い通じたし、この件はこれで終わりだと思ってました。


ところが今日、この表現が思わぬ誤解を生みました。

実は最初に日本の方が書いたemailは、アメリカ人に対して納期の日時を変更して指定する内容で、変更前と変更後の2つの日付が書いてあり、この変更後の日付で見積りを依頼するようなものでした。本日その見積もりが出てきましたが、先方のアメリカ人の間違いで変更前の日付のままの見積もりが出てきたのです。

この見積もりを最初に受け取り、おかしいと思った部下のBuyerが過去のメールを調べ、上記の日本人のemailにたどり着き、私のところに来ました。彼曰く、メールとは別に二人は既に会っていて、その時にemailの日付とは違う日付を指定したのではないか、と言うのです。

この理解の原因はもちろん冒頭の "nice to see you. " 。 ほぼ100%、以前に会ったベースでemailが始まっているものと読めます。彼には、次の行のmy name is..が目に入らないくらいガチガチな表現だったようです。

彼には、アメリカ人の返事emailと、日本人でmeetとseeをちゃんと使い分けない人もいることを説明したうえで、見積もりを再提出してもらうよう彼から依頼するよう頼みました。日本人が間違えがちな点を教
宣しておくことも、仕事上必要かもしれませんね。

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2017年2月 7日 (火)

EYE IN THE SKY

一か月ほど前、映画 "EYE IN THE SKY"を観ました。日本ではまだ劇場公開中のようなので、細かいことは書かないけど、セリフでちょっと気になる表現があって、このたび実際に使ってみたので紹介します。

セリフは" This puts you beyond any culpability. "

ストーリーの中で上官が分析官に、分析結果の或る数値を強いて言わせて、その後にその上官が分析官に対して言ったセリフです。話の流れからすれば 「この件で君が責を問われることはない」 というカンジなのでしょうけどちょっと微妙な表現です。でも、なんだか心に残ったし、私も職業柄、部下に対してこんな言葉を使う機会は結構あるはずなので、使ってみようと考えてました。

で、使ってみました。私の遭遇した場面は、たとえて言うなら、社外に対して白黒はっきり回答できずに迷っていた部下に対し「いいから白と言いなさい、かまわなから」というような場面。部下に対してこのように強いてから、続けて、さらりと上のセリフを言ってみました。

訊いた部下は、、最初はキョトンとしていて、わからなかったみたい。結局は平易な言い方で説明しました。そしたら判ったようで、"I'm safe !"と叫んでました。This puts you beyond any culpabilityはなにか歯に挟まったような、ちょっとまだgrayだったんだそうです。

簡単にはっきり言うなら、要するに"you're safe" でいいのかも。でも映画ではgrayなことがミソなんでしょうね。字幕ではどう書かれるのかなぁ。

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2016年11月11日 (金)

エミネム。

キューティーハニーの歌詞が「ブタハゲ」に聞こえると書いたのは韓国にいたころでしたが、アメリカにいる今、反対に、日本ではそうなんだなと、思ったことが今日ありました。

エミネムといえば超有名ミュージシャンのことですよね。でも当地で「エミネム」と聞こえたらほぼ「M&M」のことです。これです↓。アーティストを思い浮かべる人のほうが少ないんじゃないかな?厳密にはカタカナ読みとはビミョーーに違うけど日本人の私には「エミネム」としか聞こえない発音です。

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2016年10月24日 (月)

ボルティモアで緊急避難。

先日、メリーランド州に出張した際、ボルティモアのホテルでちょっとした騒ぎがありました。地元消防とホテルとの対応で事なきを得て、先進国でよかったなと感じると同時に、英語がわからないと危ないな、と感じました。

事件発生は深夜、私は翌朝の早朝便でヒューストンに帰るという、その前夜の深夜でした。午前12時半ごろ、火災警報がけたたましく鳴り響きました。そして警報が止まる様子がありません。私はおそらく故障かなにかだろうと、本当に危機的状況ならさらに何らかの動きがあるだろうと高をくくって耳を塞いでベッドで寝ていました。これまで滞在してきたインドネシアやマレーシアのホテルでは警報が鳴ることは日常茶飯事で、多くは故障やいたずらだったので、アメリカでも同じなんだろうと思ってたわけです。

午前1時ごろ、まだ警報は鳴り続けていましたが、今度は部屋のドアを激しくノックする音が。そしてドアが開き「Fire Marshall!」という叫び声。ドアにはキーチェーンをしてましたので消防士は中に入れません。そしたらもうなんだか消防士は大慌てで、声を荒げ、キーチェーンを切ろうとしています。これは尋常ではないと悟り、ようやく服を着てドアに向かいました。ドアの外には酸素ボンベを背負い酸素マスクをした消防士。そのまま、近くにあって唯一手が届いた車の鍵だけをもってすぐに部屋をでました。

6階の私の部屋から非常階段を使い地階に向かいます。非常階段の各階に消防士はいますが、宿泊客はいません。どうやら皆様避難していたようです。

で、、地階から外にでると尋常でない数の消防車、はしご車、そして数十人の消防士がうごめいていました。消防士の半数以上が、酸素ボンベとマスクを装備しています。避難している宿泊客は本当に着の身着のままという人がほとんど。なんだか大変なことが起こった雰囲気です。もしかして火の手がもうもうとあがっているかも、と思い、建物を見上げましたが特に変わった様子はありません。しばらく建物を見ているうちに、外はとても寒いことに気が付きました。摂氏10度前後だったと思います。

一体なんなのかと、宿泊客の間でも良く判りません。と、消防士の一人が、説明するから集まってください、という旨のことを話しながら歩いてきました。気が付いた宿泊客がその消防士を取り囲みます。私も一番前で説明を訊きました。曰く、ホテルの地下にあるボイラーが不完全燃焼により一酸化炭素を排出し、それが空調ダクトを伝わって全館に流入した、現在の濃度は人間が8時間吸入すれば死に至る濃度であり、現在ホテル全員を避難させたうえで各階順番に換気をしているところである、各階、各部屋全ての換気を行い、すべての部屋の一酸化炭素濃度が規定値以下になれば皆さんは部屋に戻れるが、これはすぐに済む作業ではないのでご理解いただきたい、ということでした。

つづいてすぐに、ホテルの授業員から、他のホテルに移りたい方は当ホテルが手配し送迎を行う、また、早朝発の飛行機便の方は空港への送迎と、部屋に残した荷物の発送をホテルが行うから申し出てください、と、アナウンスがありました。

この時に気が付いたのですが、自分で勝手に車を運転してこの場を離れることは厳しく禁止されているようでした。ホテル敷地の出口はひとつしかなく、そこには何台もの消防車がバリケードのように止まっています。この点については宿泊者もなにも文句を言いませんし、だれも自分でよそに行こうとしません。おそらく、一酸化炭素中毒の被害を管理するためなのでしょう。

しばらくすると、ホテルロビーへの入館を許可されました。ソファーがありコーヒーがあり、なにより暖かいのでとても助かります。待っていると、消防責任者のジョン(だったかな?)から逐一進行状況の報告があります。宿泊客は100人ほどいましたが、落ち着いて過ごすことができました。私はスマホを持ってでなかったことをとても後悔しました。

ロビーを見渡すと、東洋人は私と私の会社の日本本社から来た方と、中国人夫婦の4人しかいませんでした。日本から来た会社の方に、どの程度状況を把握しているか訊いてみましたが、何が起こったか全く把握していませんでした。しばらくすると中国人夫婦の旦那さんが私に「中国人?」と英語で訊いてきて、違うと答えると、英語で「火事?」と訊いてきました。ロビーに入って、報告も何回かうけたころでしたが、状況を把握してないようでした。知ってる限りを彼に英語で説明しました(周りのアメリカ人も頷いてました)。こういう時に状況が判らないのはさぞ不安だったでしょう。

最初の状況説明から約2時間後の午前3時に、ようやく部屋に戻って良い旨、指示ありました。当初の説明からすると、意外と早く部屋に戻れた気がして、ようやく安堵しました。まあ、実際は、その日は朝4時に起きて5時に空港に行く予定だったので、そのまま起きてました。

こうしてホテルと消防当局のお蔭で、安全無事にすごせました。先進国でよかったと本当に思います。また、中国人夫婦のことを考えると、こうした時に英語が判らないと状況把握の説明を聞く緒にもつけず、安全保障上危険なことになることを感じました。ともかく無事でよかったです。

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2006年12月13日 (水)

シソーラス

フラバガスティングの項で、最後に「ラを強く長めに発音する」と書いた。

もちろん
ラーバガスティング
のつもりだったのだが、ブログ読んだ人から、
シソーラー
ですねとコメントいだだいた。

確かに文中にシソーラスとヒトコト書いたが、シソーラスに注目が集まるとは思ってなかったし、ましてやシソーラースと勘違いされるとは夢にも思ってなかった。普通はやっぱりシソーラスなのだが、確かにいろんな読み方ができる。

コミュニケーションの場では時に夢想だにしないことが発生する。自分の意思を正確に伝えることは斯くも難しいことなのだ。

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2006年12月 8日 (金)

フラバガスティング

喋ることはあっても、書いた事のない単語というものもある。

今回、仕事で英語でメールを書いていて、フラバガスティングという単語を使いたくなった。ところが今まで書いた事がないことに気がついた。綴りがわからない。

最初のfはわかるが、次がurrとかlaとかluかな、とか、さらに続いてはbとは思うが、ひょっとしてvかなとか、ともかく皆目わからない。こんなときはシーソラスっていうのが役に立つのかな?あまり使った事がないので良く判らない。

あらゆる可能性を試してやっと、最終的にflab・ber・gast-ing だと判った。flabbergasting、イギリス英語で良く使われる(と思う)、「びっくり仰天」といったような意味で、ラを強くすこし長く発音して、よく単独で使います。

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2006年11月23日 (木)

ブログアクセス急増考- TOEIC受験で

先日、瞬間的にブログへのアクセスが急増した。最近は色々とブログへのアクセスが分析できたりするので、原因は一目瞭然だった。先日の「TOEIC受験」が原因のようだ。

トピックとして「イギリス」とか「韓国」とかよりも、もちろん「プレミアリーグ」や「冠岳山登山」や「トイレの流し方」などよりも、世間は英語に大変に関心があるらしい。英語熱とでもいうものなのだろうか。考えて見ればここ韓国のソウルも英語熱は相当に高い。韓国は日本以上の高学歴志向、競争社会であり、その中で、大学受験では韓国語、数学、そして英語の3科目が共通の必須科目なんだそうだ。また、やはり発音コンプレックスがあるのか、お金持ちのご子息は幼いころからアメリカンスクールに行くのが一般的なようだ。

TOEIC受験」に何故これほど関心が集まったかと考えてみた。TOEICの試験方式が変更になったことに関心があるのかもしれない。あるいは、学習方法で悩んでいる人が私の学習方法を知りたいと思っているのかもしれない。もう一度、こうしてTOEIC受験の事を書いて見て、これで再びアクセスが急増するようなことがあれば、これまでの学習方法について書いてみようと思う。「なーんだそんな事か」とガッカリされるかもしれないが。

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2006年11月20日 (月)

TOEIC受験

イギリスから帰国し韓国に移動する間に日本に居た1日、業務上の都合で10年振りにTOEICを受けた。今日結果が届いて、合計点は935点ということだった。

「来てみればさほどでもなし富士の山」というウタがある。935点などというと、さぞかし英語が出来ると思われるかもしれないが、実際のところ、全然そんなことはない。毎日使ってはいるが、語彙も表現も発音も、その他いろいろ、どれをとっても満足にできている気がしない。

そもそも、リスニングの途中で鉛筆の芯が出なくなって、何問かは聴いてなかった箇所があったから、芯が万全だったらもっと良い点だったかもしれない。そうなると益々、実態とかけ離れてしまう。

「英語ができるんですね~」と言われると、いつも当惑してしまう。そんなに堪能じゃありません。まだまだ相当、勉強が必要である。

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2006年4月14日 (金)

ツールとしての共通英語

2日間で2社と打ち合わせを持った。1日目はムニヒから来たドイツ人3人と、イギリス人エージェント一人。2日目は、イギリス中部のグローセスターからきたイギリス人4人だ。

1日目はコミュニケーション良好で朗らかにすごした。2日目は一転、文章レベルでは判っても相手の真意が判らなかったり、冗談もあまりウケなかったりしたことが時々あった。英語という点では、イギリス人相手の方が不自由しないはずなのに、この違いは何なのか。

思うに、英語が母国語ではない私やドイツ人は、共通語としての英語をきちんと使っている、つまりは、道具としての英語を使って仕事している、だから、自国語で話すよりも、余程、簡潔明快なヤリトリができるのではないか。一方、英語が母国語の彼らは、英語は道具ではなく、即ち自分自身の一部で、どの言葉も自分を直接表現しているわけで、少し聞きづらいし、回りくどい。

方言や言葉の癖といったものは、それが母国語であれば即ち自分の一部であり修正が難しく、それが共通理解を阻害しているとしても、どうしようもないのではないか。さらに彼らは、当然ながら「これがホンモノの英語」と思っていて、それが相互理解にマイナスに働いているのではないか。勿論ホンモノの英語には違いないが、世界の共通語としての、ツールとしての英語ではないのではないか。

そうは言うものの、今の私のレベルでは、きっと私の「英語能力不足」ということになるだろう。反論はできない。反論するためにも、日々益々精進せねばなるまい。

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