2017年2月19日 (日)

映画「ザ・コンサルタント」観ました。

当地で ベン・アフレックの "The Accountant"(邦題 ザ・コンサルタント) 観ました。当地では既にAmazonで観れるんです。全部英語で字幕なしだから、100%理解してるかというと怪しいけど。

なんかすご腕だけど、結局全部は明らかにしてないところと、なんとなく仲間ができたみたいな雰囲気が、やっぱり続編狙いなんだろうな~というのが感想です。当地では折しも先週金曜から、キアヌリーブスの "John Wick: Chapter 2"が封切されたばかりです。まあ世界観とかはJohn Wickには及ばないけど、なーんとなく続編をにおわせているような気がします。アンジェリーナジョリーの SALTとか、バルキルマーのSAINT とか、ジャックリーチャーとか、サミュエルLジャクソンもなにかやったはずだけど、続編狙いの映画ってなんとなく雰囲気ありますよね。

ジョンリスゴーはともかく、アナ・ケンドリックは、そういえばジョージクルーニーの Up in the Airで 「グローカル」とか言ってたな、似たような役でいいね!とか、J・K・シモンズは当地でFarmersという保険会社のCMに出ているので毎日目にしているなぁ、声低いなぁ、などと思ったりしてました。でもなにより、ベンアフレックの普段の生活、、ガレージをリモコンであけてギリギリで車を入れてすぐ閉めるとか、ベーコンと卵とパンズの料理とか、なによりフォークとスプーンとナイフが1本づつしかないところとかが、ヒューストンで独り暮らししている私の日常と重なって、なんとなく身につまされるような寂しい気持ちになりました。。

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2016年12月20日 (火)

Indian Creekというタバコ。

映画「Sicario」で大写しになるタバコ「Indian Creek」がとても気になり調べてみました。

最近、Amazon Primeで"Sicario"が無料で視聴できるラインアップにあがってたので観てみたのですが、映画のなかで "Indian Creek" というタバコが画面いっぱい大写しになります。こういうディティールが何かを語っていたりすることが少なくないので、なにか、このタバコの地域性とか好んで吸う人種とかに意味があるのかなと、とても気になりました。

ちなみに、、当地アメリカのAmazon Primeは日本のアマゾンプライムとは別、つまり日本でプライム会員であってもAmazon.comのAmazon Primeは別に手続きし別途会費を払わないといけません。会費も全然違います。また、日本のアマゾンプライムの無料コンテンツの多くは、当地アメリカでは視聴できません。
(そんなわけもあって、Sicarioは字幕も吹き替えもなく視聴したので、1回目みてもわからない部分があって、2回目でやっとまともに理解できたんですけども。。)

で、調べたところ、Indian Creekというタバコはどうも実在しないようですね。大写しになったのは、国境のあちらとこちらで、KateとSilvioが同じ銘柄のタバコを吸っているってことを感じさせる意図なんでしょう。これを見たとき確かに、ああ、生活基盤は同じなんだなという気がしました。で、善悪とか国境とか言ってるけど、結局同じ基盤というか必要悪というか無くてはならないものというか、うまく言葉にできないけど、タバコを見たときにそんなことを直感的に感じるんでしょうね。

それでも気になって、映画の画面に映るIndian Creekの箱とかを、画面を止めたりしてよーく観察してたら、中身はマルボロということに気が付きました。実在しないこと確定のようですね。

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2007年8月20日 (月)

アンソニーホプキンス「FRACTURE」

日本未公開の法廷モノ「FRACTURE」観ました。

上海便だったので時間が足りるかギリギリだったが、奇跡的に、過不足なく、ピッタリの時間で観る事ができた。エンディングのタイトルロールが始まって1分もたたないうちにエンタメサービスが終了したから本当にギリギリだった。

全部観終わって、率直な感想は・・・もっと短く、途中で終わってもOKだったんじゃないかな、と思った。誰かの主観的正義のために、冗長に延ばす必要はない気がした。この映画では、観る人の立場によって、誰に感情移入するか、なにを正義と感じるか、は、十人十色だと思う。誰かが思うところの正義の表現のために、最後の最後のところでアンソニーホプキンスが急に突然、注意散漫なただの老人みたいになってしまうというのはとても違和感がある。

この違和感は、多分に、サスペンスものに対する私の好み、すなわちティムロビンス「隣人は静かに笑う」とかケイトハドソン「スケルトン・キー」みたいな、実に巧妙に仕組まれたサスペンスで、且つ、主人公にとって全く救いの無いエンディングが好き、という好みが影響しているかもしれない。

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2007年8月 4日 (土)

ニコラスケイジ「NEXT」

ニコラスケイジ主演の「NEXT」(日本未公開)を観た。こういう映画、私は好きだ。

未来を見て、行動を選択する。選択する行動により、見える未来が変わる。一番良い未来を選んで行動できるというワケだ。将棋で「待った」をし続けているようなものだ。一手だけしか「待った」できないのではなく、何手も遡れる。「NEXT」に即して言えば、2分後までなら何手でも遡って「待った」ができるカンジだ。これなら、負けることはないだろう。

「見るたびに未来は変わる。見てしまうからだ」という台詞が何度か登場する。この映画は、「未来を見て、現在の行動を変えたら未来が変わる」ってことを前提にしている。見る未来は、ニコラスケイジ演じる”クリス”の頭のなかだけで展開されるわけで、時間には関係ない・・・ことになっている。だから彼だけが「見る」たびに、見た瞬間に未来が変わり、彼自身の行動を変えても、彼以外にとっては一つの過去、一つの未来以外にはないことに変化はない、と、説明できるんだと思う。少し納得できる。じゃあいつ行動開始するのか、どれが本当の行動なのか・・・楽天家の私なら耐えられない辛い人生のようにも思える。

さて、この前提が崩れたら「NEXT」は全く成り立たない。一方で、映画によってはこうした点が問題になることもある。この映画の前にみた、デンゼルワシントンの「デジャブ」は、過去に行って行動を変えても、やっぱり未来は変わらないんじゃないか、ということが争われた。・・・だから「ウィロー」のころまで遡ってバルキルマーにダイエットを薦めても「デジャヴ」で痩せたバルキルマーが見れるわけではない・・・って、冗談です、スミマセン。

なお、「デジャブ」で結局、未来は(過去は)変わったのか、について最後まで書くと、結末をいうのと同じになってしまうかもしれないので書かない。確か「デジャブ」はDVDが発売されたばっかりのはずだから。

話しは戻って、「NEXT」の話。私個人的には、面白かったと思う。私は好きだ。FBIを含めアメリカ国家が現実離れした不甲斐なさで描かれているようなので、アメリカ受けはしないだろうと思うし、時間軸が頭にちらつきはじめると受け入れがたい感覚に陥る人もいるだろう。

だが、決して時間旅行の話ではない。現実離れしたFBI捜査官だって、ジュリアンムーアだから良いんじゃないか、すくなくとも「私には息子がいる」といって宇宙人を飛ばしてしまう強い母の役(フォガットン)や、ジョディーフォスターの10年後がジュリアンムーアだ(ハンニバル)というよりも説得力がある、と、思う。

話しが散漫になってしまったが、ともかく、「NEXT」は日本では少しはウケルんじゃないかと思った。ちょうど「コンエアー」と対照的に。

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2007年7月 6日 (金)

「美女はつらいの」日本語版観ました

6月は「韓国線のジレンマ」に悩まされた私ではあったが、さすがに米国線ともなると飛行時間が違う。違うというか半日も乗っているわけなので、トイレとか食事とか腰痛とか別な問題が持ち上がってくるのだが、機内エンタメ、とりわけ映画を見るという点では随分と楽になる。

成田=シカゴ線、エコノミーだったし機材は古めだったのでオンデマンドというわけにはいかなかったが、それでもたくさんの映画を観る事ができた。7月はあらたに「美女はつらいの」日本語版が先行でラインナップされていたので、早速観てみた。

韓国で昨年末から大ヒット、観客動員600万人超で春先までロングランしたことや、キムアジュンシンドロームと言われるような社会現象を起こしたらしいことは、韓国在住中にリアルタイムで知っていた。だが観るのは初めてだった。

いやー良かった。なにが良かったって言われても批評家みたいに鋭くは言えないが、率直に、素人なりに、とにかく、キムアジュンが光り輝いていた。キラキラだ。それも怪しく光るとかそんなものではなく、白く無垢に一途に輝いているという感じだった。映画のどのシーンでも一貫して嫌味がない。映画自体も、シンプルであまり余計な脱線のないストーリーを、味のある脇役陣がちょこちょこ盛り上げていて観ていて飽きない。脱線のない様子はエンディングまでずっと同じなのだが、これがまた、映画を観終わってもなお「ハンナを応援しよ!」という気持ちにさせるんだと思う。

この映画の中ではとにかくキムアジュンが光り輝いている。この映画を観るまでは、テレビのシャンプーかなにかのCMで美しい髪をなびかせるぐらいの印象しかなかった。しかし「美女はつらいの」の中のキムアジュンの輝きには、イヒョリもチョンジヒョンも適わないし、ひょっとすると私の好きなイナヨンだって適わないんじゃなかろか!

・・・急に少し興奮してしまったが、とにかく、「美女はつらいの」とキムアジュンが韓国で大人気だった理由が少しわかった気がした。

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2007年6月24日 (日)

2編完結。(韓国線のジレンマの続き)

韓国2往復と上海1往復とでついに、観終わりました。これまで中途半端に観ていた「ゾディアック」と「ハンニバルライジング」の両方、観終わりました。

上海から成田への最終便は比較的新しい機材で、映画も個別に早送り・巻戻しできるタイプだった。離陸後数分待って、ベルト装着サインが消えると同時にメニューを立ちあげ映画を選んで早送りして、だいたい憶えているあたりから続けて観た。両編とも、エンディングロールを迎えてスッキリした。時間が余って、明くる日の某スクーリングのレポートを書く余裕さえあった。

実は「ゾディアック」は前回のフライトで殆ど全部観ていた。全部みて判明した。前回、スチュワーデスさんに画面を下げられたあとに聞こえた「こいつに間違いない・・」という台詞は、字幕ではすこし違っていた。だが、ともかく、エンディングロールはそのホンの数十秒後だったのだ。

観終わらない映画はスッキリしないし、終りを観たくなる。私の場合、フライトが次々に予定されていて観るあてがあるからよいものの、もし私の立場で次のフライトが無く、仕方ないのでスッキリするために映画館に脚を運んだとしたら、自分にとってのハイライトは最後の最後のホンの数秒だけということになっただろう。

結末まで観れない映画というのは、たとえ大部分をみたところで、プロモーションや告知とさほどかわらないのかも知れない。画面も小さいし音も悪いし、「韓国線では映画なんて観ない!」という意見にも一理あると思ったのだった。

ちなみに・・・映画観てたばっかりに、某スクーリングのレポート作成は徹夜になりました・・・。

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2007年6月18日 (月)

韓国便のジレンマ: 「ゾディアック」

日本と韓国間のフライト時間は短い。映画1本観るのは至難の業だ。だから、私の周りには、韓国便では一切、機内エンタメの映画は観ないという人も多い。

先日日本で公開された「プレステージ」。Xメンとかヴァンヘルシングとかのヒュージャックマンが出てる映画だ。5月フライトで日本に先行して観る事ができたのだが、1往復半でやっと全部観た。最終的に観終わったから良いものの、話しの途中で降機しなければならないときは、スッキリしないような残念な気持ちのような、「機長の挨拶がなければ観終わってたんじゃないか?」とか、よからぬ事まで考えてしまっていた。

6月は「ゾディアック」。前回の渡韓で1往復しても観終わってなかった。実話を基にしたクライムサスペンス、観終わらないというのは本当にすっきりしない。今回の渡韓で1往復半目だし、ついに全編観終わると期待していた。

ところが、なんと、結局観終わらなかった。しかもあと少し、きっとあと本当に数分でエンディングロールというところで、「当機はあと5分で着陸します・・シートベルトを締め座席の背を元に戻し・・・」とアナウンスが流れた。それでもかなり粘っていた私に、ついに「画面を収納ください」とスチュワーデスさんから優しい最後通告、ぐいっと画面を押されて画面が見えなくなり、音声だけが「こいつだ・・・こいつに間違いない・・・」と聞こえていた・・・。

こいつって、犯人だよね!!一体誰なんだ!22年間、ゾディアックを追い続け、私も追体験で22年間追った気分で、本当は私は日本と韓国を1往復半して、やっと、あと少し、あと少しの所まで来たのに、こいつって誰なんだ!

だが、アナウンス後、本当にかなり粘っていたので、さらにスチュワーデスさんの手を払いのけて画面を開く根性もなかった。次回の搭乗で、最後まで観れるのか?ああ、こんなことなら、最初から、映画なんてみなきゃよかった・・・。

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2007年1月24日 (水)

「美女はつらいの」はまだまだ人気

ソウル地下鉄・宣陵駅の広告はすでに無くなり「マンマミーア」に入れ替わったものの、映画「美女はつらいの」はまだまだ好調だ。

韓国エンジニア曰く「(主演の)キムアジュンさんはこの映画までは抜群に人気というわけではありませんでしたが、今では一番人気です」「歌も歌手のように上手で、彼女の歌う曲『マリア』は4週連続で韓国チャート1位です」「面白くない映画はすぐ(映画館での上映が)終りますが、この映画は長くやっていて、延べ600万人ぐらいの人が観ました」「私も先週末、観に行きました」「原作は日本のマンガだそうです」

聞くと、なんでも「キムアジュン・シンドローム」と呼ばれるほどの社会現象になっているそうだ。そして、この現象はしばらく終わりそうにないんだそうだ。

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2007年1月18日 (木)

世界でも桂平治師匠

世界中で観れるNHKワールドで、ソウルに居ながらにして桂平治師匠を観た。

昨夜はテレビを付けっぱなしにして寝てしまった。なにかの拍子で午前3時ごろ目が覚めたところ、テレビで平治師匠が「時そば」の指導をしていた。最近、NHK「趣味悠々」で、落語を紹介しているのは知っていたが、その番組がNHKワールドで放映されていることは知らなかった。ソウルで観れるとは思っていなかった。

思えば20有余年、噺家として毎日話して喋って芸を磨いているんだなと思い、感心すると同時に、私も少しは毎日緊張感を持って日々自分を磨かなければと新たな気持ちになった。だが午前3時だったし、眠いので、新たな気持ちはまた明日あらたにということにして、番組終了とともに寝てしまった。

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2006年12月20日 (水)

「美女はつらいの」

突然の変なタイトルで申し訳ないが、これは先日韓国で封切られ、興行成績も好調な韓国映画のタイトルである。

話のスジはネットで検索していただくとして、私は已む無く、毎日この映画の巨大広告を目にしている。已む無く立ち止まって広告をじっと目にしてから、広告の間をくぐって出勤している。

地下鉄の駅の中でも綺麗なの駅のホームには線路との間に扉がある。私の最寄のソルン駅はあまり綺麗でもないが、ホームに壁と扉がある。要するに電車が来ていなくても線路に一切降りられないように透明な壁があって扉が閉まっていて、電車が到着後、ホームの扉と電車の扉が2重扉のように開くようになってる。その、ホームの扉に、赤くてデカい「美女はつらいの」の広告が、扉も壁も含めてほぼ全面に貼られている。ご丁寧にも、扉が開くと太った姿と美女の姿が離れていって、閉まると近づいて来るようになっている。

さらにその広告は、私の通勤の都合上最も効率の良い扉のところにある。隣近所の扉と見比べても、私の使う扉の周りが最も激しく広告している。相当なリサーチの結果、利用客の多い扉に照準をあわせ場所を決めたのかとも思える。そういうワケで、電車待ちの間、じっと壁一面の広告を見つめ、電車がきたら2人の美女の扉を通って電車にのっている。世事に疎い私も毎日見ていると、なんとなく「2人は同一人物で女優さんの名前はキムアジュン、原作は日本のマンガ」ぐらいのことは判ってきた。韓流映画に興味が少し湧いてきた。

地下鉄の扉の広告、こいつぁふたつの意味で「扉を開けた」・・・などとウマイこと言わせたいのかな?

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