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2010年7月27日 (火)

マレーシア、マラッカ。

今回のマレーシアシリーズの最後はマラッカ。1日、マラッカ観光をした。仕事ですから・・・

マレーシアを離れる日のこと。KL=>成田は夜便 (11:00pmごろに離陸して、7:00am過ぎに成田に着陸する)なので、日中に少しばかり時間があった。マラッカを観光した。訪問しているときは、 正直言って、どこを観光しているのか良くわかってなかったので、後日調査した内容をあわせて書きます。各章のタイトルも、後日調査の結果、書いたもの。訪問しているときは何を見ているのか、判っていなかった。

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ここはどこなんだろう・・・ なんだか華やかな人力車が沢山通るなあ・・・
(後日調査: マラッカの新しい観光名所、展望タワー「Menara Taming Sari」の前の通りと駐車場ですよ)

一級棒(EE JI BAN)

Img_0943昼食はこの「一級棒」の店。どうやら鶏風味のライスボール、即ち一くちおにぎりが有名で、海外にも紹介されているらしい。入ってみると、要するに、バンバンジーと、おにぎりの店だった。鶏風味のおにぎり、って、いうけれど、手の塩味がうまいこと効いた、極めてプレーンなおにぎりだった。
(後日調査: ウェブサイトがありました こちらー> EE JI BAN

スタダイス広場

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どの家も壁が赤くて、そして観光客がとても多くて、有名な観光地らしいのだが・・・
(後日調査: 赤い壁はマラッカ歴史地区、世界遺産の観光地。写真に写っているのはその歴史地区の「へそ」みたいな、スタダイス広場、底から見たクライストチャーチ。で、なんで、有名なクロックタワーの写真撮ってないの?)

ベチャ(トライショウ)

Img_0951さっき見かけたサイドカー付き自転車はこれだ!さっきの駐車場から、ここまで自走するのかな?案外遠いのでは?
(後日調査:ここ、スタダイス広場から、さきほどの Menara Taming Sariまで、道に沿っていくと約700m弱しかない。しかも途中は歴史地区。きっと、このベチャのルートの入っていることだろう。)

マレーシアでも、呼び名はベチャでいいのかな?と思っていたら、街中に業者向けの看板があった。この看板を見て、ベチャを借りて、商売するということなんだろう。で、肝心の呼び名は、やっぱり Beca ベチャでいいらしい。下に「Trishaw Rental Rate」とある。トライショウと呼んでも通じるようだ。この看板が、各行 マレー語・英語・中国語、で、記載されているところから推測すると、トライショウという呼称は英語呼称と理解すべきなんだろう。
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お土産用の手造り自転車。

 

Photo_4 赤い広場には、お土産として、金属製の自転車のミニチュアが飾られていた。車輪が周り、ハンドルが曲がり、クランクがちゃんと回って、チェーン駆動で後輪が回る。ペダルもまわる。なかなかよくできている。それぞれ手造りらしく、フレームの構成が少しづつ違う。店によっては、売り物だったり、ディスプレイだったりする。ダイヤモンドフレームタイプを所望。一点ものだが、物欲しそうな顔をせず粘っていたら、半額になった。1200円弱で購入。

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その後、市内を観光しつつ見るとも無くみていたら、道端の露天でも売っていた。しかし私の購入価格より安いところはどこにもなかった。

セントポール教会・礼拝堂史跡、と、ファモサ砦

Photo_22赤色の広場から階段をのぼっていくと、古い教会があった。丘の上の教会。墓標はあるが、屋根はない廃墟。階段を登って汗が噴出していたが、廃墟の中の日陰は涼しくて助かった。
(後日調査:セントポール教会・礼拝堂史跡。ポルトガル・オランダ・イギリスの統治の歴史を見続けてきた歴史ある史跡。ザビエルさんの聖骸も安置されている。ああ、奥にあった金網がそうだったのですね・・・)

Photo_3 ここから、マラッカ市街が一望できる。展望タワーが見える。ずいぶん高い。
(この後、「ダック」と呼ばれる水陸両用の乗り物で、この景色の彼方に広がるマラッカ海峡を迷走し、その後、写真中央の展望タワー「Menara Taming Sari」に乗り込み、ぐるぐる回りながら景色を堪能することになるのだった・・・)

丘の上の廃墟の教会から、登ってきた方向とは反対側に丘を下る。下ったところに、小さな建物があって、その中で、バイオリン弾きが物悲しいような曲を弾いていた。小銭がなかったので、10リンギをギターケースにそっと入れた。
(後日調査:この小さな建物、訪問したときは、廃墟の教会の関連施設と思っていて写真を撮らなかったが、「ファモサ砦」という史跡なんだそうだ)

その小さな建物の向こうに、カルフールマラッカがあって涼しそうだったので、迷わず直進して建物の中に入った。涼しくて生き返る心地。カルフールの中を通り抜けたら、車を止めた駐車場の広場に戻った。

水陸両用車「DUCK」

この広場で、黄色い観光用の水陸両用乗り物、通称「DUCK」に乗り、マラッカ海峡を観光した。軍用払い下げの水陸両用車に、日よけの屋根を取り付けた車体。天井に空調があって涼しい空気が吹き出ているが、壁や窓はなく、オープンになっている。
DUCKは出発後、しばらくは陸地である市街地を走り、ガイドさんからマラッカの市街の成り立ち等等の説明を受け、いよいよ海に進む。着水は衝撃があって、タイヤが空回りするような騒音もあって、過去に経験したホバークラフトの着水とは正反対という印象だった。着水はスリルがあって、乗客一同、とても盛り上がった。

さて、着水して海にでたDUCKは、まさにDUCKらしく水の中でけたたましくプロペラかなにかを回しながら騒がしくマラッカ海峡を沖へ沖へと進んでいく。風は気持ちいいのだが、なんせ日差しが強すぎて、そのくせDUCKの屋根は狭くて、進む方向によっては日差しを防ぐ手立てがなくなって暑くてしかたがない。さらに、.干潮の時間が近づいているということで、当初予定していた上陸地点に上陸できないらしい。そんなわけで、陸上と無線で交信しながら、上陸場所を求めてマラッカ海峡を東へ西へと迷走することになった。乗客一同も、強い日差しの中、船に揺られてなんだかぐったり。

何往復か海上をウロウロした後、最終的には着水した地点から上陸した。上陸は、着水以上の衝撃があったが、乗客一同、やっと陸に上がれるかという安堵もあり盛り上がった。しかし衝撃が強すぎたのか、日よけの大屋根を取り付けている4本の柱のうち1本が溶接線からポキリと折れてしまった。この屋根は軍用を手に入れたあとに後付したものだから、軍用の強度ではない。大型バスなみの大きさの車体を覆うほどのお大屋根で、しかも重そうな空調のユニットが2つも取り付けてあるのに、細い柱が4本しかない。そのうちの1本が折れるなんて・・・いつ屋根が落ちてくるか判らないってことだ。

停止して、DUCKのスタッフが何事もなかったように折れて外れた柱を元通りにはめなおした。はめると、折れたのがどこだったか判らないほどぴったりはまった。「ああ、最初から折れていたんだ・・・」と、、、乗客一同納得・・・などするわけはないが、まあそんなものかと、後は平らな陸上を走るだけだし、と、いつ屋根が落ちるかと不安ながらもDUCKに身を任せていたのだった。

上陸後はタイヤ周りを洗浄しないとうまく走れないらしく、上陸地点には、連絡を受けたらしき洗浄のための車が待機していて、車体の下回りを念入りに洗浄したものの、そこから降車地点までは、タイヤになにかワカメでも引っかかったのか、走行に違和感があるらしく、ゆっくり走らざるを得ず、そんなわけで灼熱の陸上をゆっくり走って降車場所にもどった。降車後は日陰でジュースを飲んだ。熱射病にならなくて良かった。

Menara Taming Sari

DUCKを降車した地点は、本日のハイライト"Menara Taming Sari"の正面の駐車場で、目の前にはこんなタワーが建っている。これから、この"Menara Tamin Sari"で、マラッカを一望するのだ。

Img_09951円盤状の展望台が地面にあるときは、こんな塔。

Img_09831この塔を、上の写真でみられるような、円盤型の展望台が、回転しながら上昇していく。中の観光客は、螺旋状に回りながら、景色を楽しめるというわけ。しかし如何にも頼りない。地震のないマレーシアだから可能な設計なのだろう。

展望台の内部は、全ての座席が外向きに設置されていて、あとは通路のみ。全員が窓際というわけだ。窓は斜め下向きに傾斜しており、窓に近づくと真下が見えるし、窓に体を預けると、バンジージャンプの飛び始めみたいな緊張感を味わえる。但し、窓が外れないという保証はないので、これは本当に怖い。

観覧時間は20分ぐらいだったと思う。街が一望できる、というより、マラッカ海峡が良く見えるし、条件がよければインドネシア側も見えるんじゃないんだろうか。街は勿論、一望できるのだが、なにしろタワーが高いので、市街地の歴史地区は本当に「真下」にあるという感覚だった。
(後日調査: 高さ110m、乗車時間は約6分。66人乗りの回転展望台。2008年4月から営業を開始したとのこと。ホームページはこちら

Tan Kim Hock (陳金福) Product Center

Taming Sariを下車したら時刻は午後6時。歴史地区の川沿いの屋台で、赤い町並みを見ながらアイスカッチャンというカキ氷みたいな食べ物を食べる。それから、Tan Kim Hock (陳金福)の直営店(?)に立ち寄り、ドリアンクッキーなどのお土産を購入。陳金福ブランドのクッキーやらゼリー(?)やらが天井までうず高く積まれていた。どうやらマラッカで有名なブランドらしい。

(後日談:お土産として日本にもって帰ったが、必ずしも好評ということはなかった・・・)

マラッカ市街を出発したのが18:15ごろ。高速道路E2が少し渋滞した。ドライブインで夕食を食べて、KLIA着が20:48だった。チェックインして、Jalan Alorでビールを飲んで、明後日からの台湾行きの書類など見たりしながらゆっくりすごした。(マラッカ編 おわり。)

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