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2009年8月13日 (木)

高級なソフトドリンク in クアラルンプール

多様な民族が暮らすマレーシア、ひとくくりにできないマレーシアの方々と食事に行く時はいろいろ気を遣う。肉を食べる人、食べない人、肉は全部だめな人もいれば、豚肉はダメだが牛肉はいい人、その逆のパターンの人、本当にさまざま。なかでも、イスラム教徒の皆さんはお酒を飲まない。食事するところに困りそうだが、マレーシアの食事処はこうした多様性も織り込み済みで対応してくれる。

本日、KLCCの隣のとある高級ホテルの高級中華レストランで夕食をいただいた。大変高級だったので、夕食というよりディナーといったほうがよかろう。参加者は、マレー系、中華系、インド系のマレーシア人が混じっている。混じっているのは普通のことだ。そのうち、イスラム教徒(モスリム)はお酒を飲まないので、ソフトドリンクを注文していた。

イラン滞在中にはイラン国民の皆さんのイスラム教への信頼というか、イスラム革命により現在の共和制を自ら勝ち取ったという自負というか、モスリムであることを強烈に誇りに思っていることを感じた。ここ、マレーシアでも、モスリムの皆さんの誇りや自信を感じる。私見だが、モスリムの多くがマレー系なので、その誇りは、自身がマレー系マレーシア人であることへの誇りと一体のように思える。

かくして誇り高きモスリムは、決して、お酒に手をだしたりはしない。かくも高級な店でワインリストを見せられて好きなものを注文せよといわれても、注文しない。彼らが注文するのはソフトドリンクである。店側の用意するソフトドリンクのメニューも大変豊富である。メニューを見ると、お酒類のページよりもソフトドリンクのページの方が充実している。ウーロン茶とかコーラとかしかないような日本のソフトドリンクページとは格段の差がある。

Imgp1321 今回は、私も、お酒は頼まずにソフトドリンクを注文してみた。メニューから、無難なところでアップルジュースを頼んだ。黄金色ですきとおったような、いわゆるアップルジュースが出てくると思っていたが、運ばれてきたのは、緑色で、水面は泡をふいている、抹茶ミルクセーキみたいな飲み物だった。

これがアップルジュースなのかな?と思って飲んでみたら… おお!!リンゴだ!!なんだか高級だ!一見、リンゴをジューサーにかけてそのまま出したような感じだが、ただ単純にジューサーにかけても、こんな味にはなるまい。なにか手間をかけているようだ。 とても高級な選りすぐりの青リンゴを食べているような、繊細な味・・・ う~ん、高級だ・・・

ソフトドリンクなのにそれなりのカネをとるだけのことはある。お酒と大差ない値段だ。おそらく、割り勘だとしても、酒飲みとの間に不公平感はないだろう。店側の配慮というか、社会の仕組みというか、そんなことを感じる。

さらに、このリンゴジュース、放っておくと、茶色に変色する。ちょうど、リンゴの切り口が放っておくと茶色になるように! 新鮮なりんごを使ったという証拠ってことか?? う~ん、高級だ・・・

そんなワケでマレーシアに来たら高級ソフトドリンクを試してみるのもお勧めです。糖分が気になる方にはキャロットジュースがお勧め。どこのレストランにもだいたいあるようです。

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