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2007年2月13日 (火)

冬のソウル・景福宮

先の日曜日、久しぶりに景福宮に行ってみた。以前の印象と全然違って、本当にとてもよい所だと思った。

Imgp6174 実を言うと今回は景福宮の中には入るつもりはなかったのだが、城壁沿いに景福宮のウラに行ったらなんだか良く判らない警備の厳しいところに入ってしまって、然るべき所に戻るためには結局は景福宮の中を通ったほうが近いからという理由で北側の門(きっと名のある門だと思うが知りません。スミマセン)から中に入った。裏から入ると香遠亭の後ろあたりに出る。人が少なく落ち着いた雰囲気がとてもよかった。

この日は大変天気が良く、天気が良い分気温はぐっと低く、高い空に凛と澄みきった空気の、冬らしい快適な日だった。池に映る空が見たくなったので慶会楼に行ってみることにした。香遠亭から慶会楼へは、小さな戸や門をでたり入ったりとまるで迷路なのだが、以前来て散々歩き回っただけあって迷うことがない。木戸をくぐってヒトケのない裏道を歩いていると、なんだか自分の家みたいに思えて面白い。

Imgp6183慶会楼は予想通り、木々の葉が落ちていて建物も池も良く見える。青く澄んだ空が池に映りこんでいて本当に美しい。ホントに気持ちが良い。韓国衣装の美女を囲んだ写真撮影会なども開催されていて目の保養にもなった。

そんないろんな要素が重なって、良いところだなと感じていた。だが以前訪問していた頃とそんなに変わったところはないはずだ。ふと、一番重要な要素は自分の気持ちなのだと気がついた。

以前何度か訪問した頃は、思い起こせば8ヶ月も前のことになるが、韓国に来たばかりの頃で言葉も判らず、韓国文化や韓国人気質に対する素養もなかった。正直言うと、全てにおいてイギリスの方が良かったと思っていた。当時は仕事も超多忙、そんな中でイギリスから戻った翌日に韓国に移動し生活を立ち上げたが、韓国の予備知識もなく、先の見えないトンネルに入ったみたいだった。要するにクラかった。気晴らしにと、地下鉄で景福宮に来ても気が晴れなかったのだ。

仕事は未だ忙しいが、生活が落ち着いている今、韓国語も韓国文化もなんとなくわかるようになり、「この後はサウナに行ってビールのんでバスで帰ろう」などと考えたりして気持ちに余裕がある。以前とは気持ちに雲泥の差がある。景福宮で晴天の空を見上げ「なんか良いな~」と思っていたのだった。

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