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2006年7月 2日 (日)

韓国サラリーマンの日常

英国と違い、私の韓国の職場は都会だ。スタータワーというソウル有数の高層建築、摩天楼の隣のビル。私の会社の社員以外にも沢山の社会人が行きかうビジネス街だ。さらに英国個人主義生活と違い、朝昼晩と食事を会社メンバーととる。いろんな話をする。そんなわけで、なんだか韓国サラリーマン生活を垣間見ているような気になる。

昼になると多くの社会人たちが、近所のレストランというか食堂に一斉に出かける。一斉に出かけるから混んでいるかというとそうでもない。食堂が沢山あるからだ。そして回転が速い。12時に出かけ、食堂に入り、勿論待ち時間なしで席に座り、間髪入れず注文する。食堂を選んだ時点で、カルグクスなのかソルロンタンなのかトゥッペギなのか、概ねの傾向は決まっているので、どこの食堂も、品数は多くない。さっと決め、キムチやナムルを頂いている間もなく注文の品が出てくる。辛くて熱い、でもうまいので、汗をかきながら脇目も振らずに食べる。食事が終り外に出ると、そよ風が心地よい。無駄時間がないので12時半には会社に戻っている。

Imgp28151夕食をとり、深夜まで働いて「ちょっと一杯」と近所のバーにビールを飲みにいったりする。昼間は食堂が沢山、そして夜はバーや居酒屋が沢山ある。そして毎晩、沢山の社会人で賑わっている。

予備知識ナシでソウルに来たので良く判らないが、私の住んでいるソルン駅付近は便利なところらしい。夜遅くまで飲んでいたとしても歩いて帰宅できる。多くの会社員は、ソウル郊外に住んでいて、都心の地下鉄エリアの端っこのところまでいって、バスで帰るのだそうだ。「ソウルが東京だとすると船橋みたいなところ」に住んでいるそうだ。なるほど、なんだかイメージが湧く。

朝早くから夜遅くまで働き、仕事が終わって飲んで終電で帰る。これで夜中のワールドカップもちゃんと観ている。週末はカラオケで騒ぐ。韓国サラリーマンの日常は我々にとってとても親しみの持てる日常なのだった。

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