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2006年5月19日 (金)

異文化距離感

異文化コミュニケーションで考慮しなければならないのが対人距離。他人と自分との距離がどの程度近づくと不快に感じるかは、生活文化圏で様々に異なるそうだ。無意識に自分の周囲の一定範囲を自分のテリトリーとし、他人の侵入を警戒するらしい。同一地区に住む人の間では、この対人距離が社会通念的に同一なので、お互い不快に思うことが少なく、うまく暮らしていけるらしい。

イギリス人はこの自分テリトリーが広い。対人距離は常に比較的広いと思う。歩いていて、お互いの進路が交差するときなど「え~?」と思うほど遠くから、もう道を譲っていたりする。

私はイギリスに染まったわけではない。自分テリトリーは日本並みだと思う。それにしても韓国は、どうもかなり自分テリトリーが狭いらしい。まず道を譲らない。私の感覚では譲っていない。実際には譲るのだが、異常に近づいてから譲る。私の感覚ではギリギリで譲っているというか、避けているだけに見える。

だがこれが社会通念らしい。決して礼を欠く人々ではなく、むしろ大変に礼儀正しい。国土が山がちで居住面積が少なく、特に日本以上に人口が密集しているソウルでは対人距離は短くならざるを得ないのだろう。

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