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2006年3月 6日 (月)

ホバークラフト体験

ポーツマスのサウスシーとワイト島のライドの間を就航しているホバークラフトがある。初めて乗った。揺れなくて速くて、なかなか便利だ。

夏のシーズンにはサマーリゾートのワイト島に渡る人が多くなり予約が必要になるほど混むらしいが、いまはオフシーズン、しかも、このところ3月というのに雪が降るほど寒い日が続いたせいか、お客さんは比較的少なかった。自転車の人は私一人っきりだった。

自転車は客室に積むことができないので、トランクに詰まれる。観光バスの床下の収納程度の大きさだ。係員のお兄さんが持っていって、到着したらまた、持ってきてくれる。

Imgp1385ホバークラフトは、水陸両用なので乗り込む場所は地上だ。地上に止まっているホバークラフトの客席に、タラップで乗り込む。乗り込むとき右手に、大きなシャフトに繋がった推進用のプロペラが見える。この感じはなんだか飛行機に乗り込むときのようだ。

乗って席に座って待っていると、まず、人数を数える係員が来てなにやら人数を数え、それから、運転手がやってくる。運転手は、天井に手を伸ばし、天井にある蓋をあけ、はしごを引っ張り出して、天井に上っていった。天井が運転席なのだ。

アナウンスも何も無く、ホバークラフトが動き出す。最初にホバー、即ち全体がブワーンと浮き上がる。とするまもなく、くるりとその場で回転し、海に突っ込む。回転するのも、音も無く、衝撃も無く、すばやく回転する。今まであまり体験したことの無い感覚。それから、目の前の海に突っ込んでいく。水陸両用と知ってはいるが「ウワ、マジ?」という感じだ。しかし海に突っ込んでもなんの衝撃もない。そしてそのまま、「ボボボボボボボ」というエンジン音を立てて、海を突き進む。

速い。ワイトリンクのフェリーなんかどんどん追い抜く。平行して就航している高速艇もあるが、なんだか水しぶきを上げているしそんなに速そうには見えないし、揺れそうだ。ホバークラフトは、ほとんど揺れない。「ボボボボボボボ」と、どんどん進む。

ただ、ホバークラフトでの船旅は、デッキにでて海風にあたるなどということは出来ない。客室の外には出ることができない。まるで飛行機のようだ。海ならのんびり、海を見ながら、というヒトには好かれないかもしれない。

Imgp1387ワイト島が近くなってきた。到着地ライドの町が良く見える。小高い丘の上に教会があり、尖塔が良く見える。

やがてライドに到着した。いつ陸に上がったのか、まったく衝撃がない。とまったと思ったら、もうタラップが出ていて、船外にでることができた。自転車も、係員の人が持って待っていた。もちろん無傷。

所要時間15分、往復で10.7ポンド(2200円ぐらい)。到着地の街ライドも綺麗な街だ。もうすこし暖かくなったら、また行ってみたい。

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