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2006年3月 3日 (金)

イギリスのインド料理

イギリスのインド料理はイギリス風にアレンジされている。また、それが正しいイギリスのインド料理らしいということを知った。

昨夜、こちらの会社の計らいで、懇親カレーナイトが開催された。場所は私のアパートから歩いて3分ぐらいの某インド料理店。以前、一度食事したことがある。店員も気さくで料理もおいしかった記憶がある。

フィルに参加するかどうか聞いたら、「参加しない。もしレストランを別なレストランに変えたら、参加する」と、穏やかではない。ワケを聞くと、「数週間前にそこで食事したが、酷かった。どうもシェフが変ったらしい。マネージャーに文句を言ったよ。他にも苦情を言っているメンバーがいるんだ」とのこと。

Indian_Palace そんなにヒドイのかと思いながら、カレーナイトに参加した。30人以上イギリス人が集まり、ワイワイと食事した。結論から言うと味はそれほど酷くなかった。以前食事したときと味が変っていることは分かった。比較的深みがなく、少しすっぱい。だが私には、どちらかというと、今回のほうがインドの普通のインド料理に近いような気はした。それに、食事がでるまで2時間近く待たされたというのも、インド料理らしい。待たされた件についてはイギリス人はかなり文句を言っていた。

本日、朝、フィルに「味がリッチでなくて酸っぱかったけど、インドに居たときに食べていたローカルな味に近い気がしたよ」と話した。

「ああ、そうかも知れないな、でもイギリスのインド料理はイギリス風になっているし、そもそもイギリスで食べられるインド料理は実は殆どバングラデシュ料理なんだ。バングラデシュ料理を知っているかい」「いいや」「じゃ、昨日俺が行ったインド料理レストランをみてくれ」フィルがネットで、昨夜フィルが食事したという店のサイトと、掲載されている360度パノラマ写真を見せてくれた。
「ドアボーイがターバン巻いてトンガリ靴を履いているんだ。料理の味も最高だ。店の感じもいいだろう。」

確かにいい感じ。味も良いのだろう。しかしどっちが正しいのだろうかと思った。イギリスのインド料理はやはりイギリス風でなければならないのだろうか。本当のインドの味ではだめなのだろうか。フィルの様子からすると、やはり、イギリス風でなければならないのだろう。

ロンドンの日本料理店に行って、和風の内装と料理とに落胆した経験があるが、決して「本当の日本と日本料理」を追求したワケではなかったのだ。店にはイギリス人も多く、満席で繁盛している様子だった。あれはあれでイギリス風和風として正しかったのだな、と思ったのだった。

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コメント

なんでロンドンにいるん?
やまぐちさんと飲んでたんよ。今日ね。

投稿: たいちょうです。 | 2006年3月 4日 (土) 07時34分

たいちょうって、村一の、あのたいちょうですか?やまぐちさんだけ名前出しちゃっていいのかな?ロンドンじゃなくて、ポーツマスですよ。

投稿: 作者 | 2006年3月 6日 (月) 15時58分

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