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2006年2月 1日 (水)

見てみたマネモネミレミロミレー

絵画展なんて今まで千葉県展ぐらいしか見たことがない私が、ナショナルギャラリーとテートモダンで、世界の名だたる名画をたらふく見た。ダヴィンチ、ラファエロからゴーギャン、セザンヌ、ルノアール、マネさん、モネさん、ピカソにゴッホ、ウォーホール(順不同)。どれがどっちの美術館だったかな?消化不良をおこしそうだ。名前がごちゃごちゃで、マジャとかダパンプとかいう画家もいたようにすら思えてくる。

しかしともかく近くでマジカに本物をみるというのは色々と良いことらしい。タッチがわかる。筆のあと、筆の方向。絵の具の厚みや匂い、紙やキャンバスや木の質感。そもそも、写真でみるのとは全然違う。大きさも色も違う。

ナショナルギャラリーには大きな宗教画が多数あり、富豪の邸宅に飾ってあったであろう往時をしのばせる。ゴッホの絵の実物の色彩は強力だ。ゴッホとゴーギャンが並べてあるが、ゴッホをみてゴーギャンをみるとなんだかすごく薄味な感じ。色が薄い感じ。

Imgp0684

ナショナルギャラリーのあと、テートモダンに行くと、確かにモダンだ。 モダンすぎてよく判らないものもある。それがモダンなのだろう。

Imgp0734ピカソの泣く女を近くでじっくりみた。鉛筆書きというのはホントに鉛筆書き。プリントでも写真でもなく、本物の鉛筆の線だ。目の前のガラスの額縁の中ににあって、もしガラスがなければ消しゴムで消せるのだ。消しゴムだって、スーパーカー消しゴムで消したら紙ごと真っ黒になってピカソも台無しだ。

鉛筆で書き直したり消したりした跡はない。迷った形跡もない。思った絵をズバーっと描いている感じ。有る意味息子の絵にも通じるものがある。

ウォホールだって、いままでシルクスクリーンってなに?と思っていたが、赤いジャクリーンの絵をマジカでじっくりみて、こうなってたのか、と、初めて知った。

ともかく、アートって言うのはマジカに実物をみないと判らないところが沢山有るということが判った。いや、実物を見ないとホントは何も解らないのかもしれない。

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