« 英国自転車レース観戦 | トップページ | セントバレンタインズデー »

2006年2月14日 (火)

一番良く聞くコトバ

英語の話。1日に一番沢山聞くフレーズは?というとやはり「チアーズ」だ。

最初は良く判らず、チアーズは「チュース」に聞こえるし、ありがとうは「ダンケ」に聞こえるし、「ドイツ語か?」と思っていた。そのうち、ダンケでもいいんだけど、人によってはダンキーだったりするので、明らかにサンキューのバリエーションだとわかった。チュースのほうはドイツ語の先入観があったための聞き違いで、良く聞くとチアーズと言っている。いずれも、カタカナで書くと随分違うが、日常的な発音ではそれぞれ良く似ている。

時間を教えてあげても「チアーズ」。ドアを押さえていてあげても「チアーズ」。道を譲っても「チアーズ」。ちょっとした親切に「チアーズ」。電話を切るときにも「チアーズ。バーイ」。

どうやら、日本語的には「どうも」という語感らしい。「チュース」みたいに聞こえるときは「ども」か。じゃ、「チュス~」というと「ども~」で、お笑い芸人の出に応用できるかというとそんなことはない。伸ばす音の感覚は違う。

「どうも」なんだから、「ありがとう」サンキューとは一線を画している。丁寧なレジの女の子は「チアーズ」とは言わない。車掌さんや駅員さんもあんまり言わないような気がする。警官も言わない気がする。警官と話したのは一度だけ、ロンドンのウォータールー駅でインド君が駅構内の写真を撮影していて注意を受けたときに話したが、「サンキューサー」と言われた。

「チアーズ」に次いで、「ラヴリィ」とか「メイト」なども良く聞く。

「ラヴリィ」は、「(それで)結構です」「宜しいです」というときに使っている。アメリカ人はどうか知らないがここでは決してオカマ限定の言葉ではないし、「キャ~かわいい!」みたいな意味は大袈裟に言わない限りは全然無い。老若男女限らず、おじいさんでも中年男性でも若い女性でも使う。私も恥ずかしげもなく使う。意外と、最初から抵抗がなかった。

「メイト」は会話では「マイ」とか「メイ」と聞こえるが、挨拶や会話の中に沢山入る。「ナウゼンマイ」で、「やあどうしてた?」って感じ。このメイト、日本語でいうと、なんだろう、「友よ」のもっとクダケタ感じか。相手をこう呼ぶことによって、仲良しな友好的な雰囲気を作っている。そしてこれが場合によっては礼にかなったことなのだ。

友好的なクダケタ感じが礼にかなっている。場合によるとはいえ、こうした場合は案外多い。だから友好的雰囲気を出すため、違和感があっても「ラヴリィ」「メイト」と言ってみたり、相手の名前をファーストネームで呼び捨てにしてみたりすべきなのだ。また、「チアーズ」と言われないからとか、「サンキューサー」といわれたからといっても、過度に礼を払っているわけではないので喜んでいてはいけないのだ。

|

« 英国自転車レース観戦 | トップページ | セントバレンタインズデー »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/146188/8668090

この記事へのトラックバック一覧です: 一番良く聞くコトバ:

« 英国自転車レース観戦 | トップページ | セントバレンタインズデー »