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2005年12月21日 (水)

英国スポーツ浅学(E) クリケット

さてクリケット。英国圏では大変盛ん。当地でもいたるところにクリケットクラブがあるし、シーズンにはテレビ中継もやっている。2005年の「最優秀スポーツ選手」賞は、なみいるスポーツ界の有名選手を抑え、アッシーズで活躍した何トカ選手に贈られた。それほど人気があるということだ。

インドに居たころ、ボンベイ(現ムンバイ)のジュフビーチを北から南まで歩いたことがあったが、いろんな年齢層がいたるところでクリケットに興じていた。特に南の、ホテル街から外れたタダの遠浅の海岸のところは、沖までずっとクリケットだった。街中でも、街頭テレビに人だかりが出来ていると、決まってクリケットだった。

Imgp0585こんなに盛んなクリケット、だがルールがさっぱりわからん。人から聞いても、さっぱり。攻撃1回、守備1回しかないとか、1試合5日間もかかるとか。テレビ中継を見ても、なにをもって盛り上がっているのか、何を賞賛しているのかサッパリ。

Imgp05841 打者はキャッチャーみたいに全身プロテクターで、投手は侍ジャイアンツかハッピーギルモアみたいに助走つけて、でもワンバウンドの球を投げる。打者の後ろに3本棒が立っていて、上になにか並べてあるが?この並べてあるのが落とされると守備側が異常に喜ぶんだが・・?

打球が飛んだら、フライは捕ったらいいのかな?柵越えのホームランみたいなのもありか?ホームランらしき時に審判らしき人が目にも止まらぬ速さでガキデカの「死刑!」みたいに動くがこれは?いや、指と尻の方向がちょっと違うから、「ゲッツ!」か、ふかわクンの「ティン!」だろう。

打者がバットらしきものをもったまま、急に走り出すときがあるのは何故だろう。そもそもバットと呼んでいいのか。オールみたいだぞ。

丸い球場、打者は後ろに打ってもいいらしい。確かにインドの海岸では、背後の海に打球が飛んでいっても、ファールじゃなくて打ったほうが喜んでた。守備は必死で泳いで捕球していた。あ、ボールは浮くってことか。

これら事実を勘案し、観客の反応も勘案し、よくよく考えても、何故これほど人々が興奮するスポーツになるのかわからない。芝生のグランドは広くて守備(?)はスカスカだし。芝生だけど、どこかにゲートとかホールがあるわけでもないし。テレビ中継だって、何もしていない時間のほうが長い。

英国滞在が長じれば、そのうち興味が沸くのだろうか。「ティン」じゃありませんでしたごめんなさいと書く日がくるのだろうか。うーん、ありえない。

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