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2005年11月13日 (日)

ガイフォークスナイト

11月5日はガイフォークス&ボンファイヤーナイト。焚き火をして花火をあげる。ローラが教えてくれた通り、1605年に国会議事堂を爆破しようとしたカトリック一派の企てが失敗し、首謀者ガイフォークスが火あぶりになり国会議事堂と国王が無事だったことを記念して焚き火をしたり花火をあげたりする。フィルは幼いころ誕生日、クリスマスに次いで楽しみだったという年中行事のひとつだ。

フィルはいたるところから花火があがるといっていた。本当だった。

ガイフォークスナイトにはロンドンからの帰りの電車の中にいた。車窓からの風景は、街があるところではいたる所で花火があがっているように見えた。

Dscn6331 ウォータールーから1時間半、電車は午後8時にイーストレイに到着。ここで乗り換えで30分待つ。その間とにかく花火がそこらじゅうでひっきりなしにあがっていた。はるか地平線付近、右手で、空がぴかぴか光る。正面もぴかぴか、時々赤や黄色の花火が見える。左手でも次々に花火があがる。時々、後方の、住宅地の丘からも花火があがる。とにかくひっきりなしに、花火が上がっている。

イーストレイから30分、午後9時ごろポーチェスター到着。電車をおり、駅から一般道へでる坂道から、ポーチェスターの街の北半分が一望できる。まるで目の前に迫るように、花火がそこここであがっていた。

ポーチェスター駅からフラットまで徒歩。後方のポーチェスターの繁華街付近はひっきりなしに花火があがってる。帰途も家の裏庭から花火があがる。そこらじゅうで花火があがっている。フィルの言っていたことは本当だった。

ただ、歓声などは聞こえない。花火があがるばかりでヒトケはない。これがどうして、フィルにとっての3大行事だったんだろうか。

ヒトケはない、と、思っていたら、ある家から大勢の子供たちが出てきた。とても楽しそうだ。幼稚園ぐらいから小学校高学年ほどまで、いろんな年齢の子供たちがいる。年長の子供をリーダーにして、家を回って遊びまわっているようだ。そいえば近くに小学校があって、小学校からも花火が上がっている。子供たちが夜、学校に集まったりしているのだろうか。

これをみて、フィルが楽しみにしていたという理由が少し判った。フィルにとってのボンファイヤーは、私にとってのボン踊りってことだ。小学校の盆踊り会場にいって、夜遅くまで友達と遊ぶ。花火もする。確かに、ホントに楽しかった。目の前にいる子供たちが、いままさに、フィルや私が昔味わったコーフンを今味わっているのだ。

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