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2005年11月 1日 (火)

騒がしい電車

日曜日、つまりサマータイムが終わった翌日、冬時間最初の午後、ウィンチェスターに行ってきた。大聖堂を見た。帰り、ポーチェスターまでの電車がいつにもまして、騒々しかった。Dscn5451

少ない経験からではあるが、概して休日の夕方の電車なんてのは、騒がしいものらしい。ロンドンからの帰途はアフリカ人がずっと大声でしゃべっていたり、子供が騒いでいたりしてたことがあった。ウォータールーから発車した直後から、若い女性が真後の席で携帯でずっと話していて、話し続けたまま電車を降りていった。やれやれだが、次にそこに座った女性も、携帯で話し始めた。なんてこともあった。

今回はウィンチェスターからの短い距離、乗客もそんなに乗ってないはずなのに、やたら騒がしかった。そしていろんな人種がいた。

Dscn5963ウィンチェスターから電車で南下すると、イーストレイ駅までは10両編成だが、イーストレイで前5両はサザンプトンへ、後ろ5両はポーツマスへ、と、2つに分かれる。ポーツマス行きの客車はサザンプトン行きの前5両の客車よりも、閑散としていた。要するに田舎行きである。

しかしうるさかった。客車の後ろから入ったところ、最後部座席に、車掌らしき人が2人、通路を挟んで議論していた。これは英語か?と思うほど、聞き取りにくい英語だ。聞き取る気もないが。車掌のはずなのに、改札にも行かず、ずっとしゃべってた。2人の間を通り過ぎて座ったら、車両の真ん中アタリでDVDでも観てるのかラジオなのか、シャカシャカと安いスピーカーの音がしてるのが聞こえた。小さな音ではない。電話の着メロがなり、誰かが電話にでたと思ったら、大声で、しかもイタリア語で喋ってる。騒がしい。

ヘッジエンドから乗ってきたインド人カップルが、ガラガラなのにわざわざ私の前に座った。まず2人とも携帯をとりだし、どこかにかけて、「オー、マ~~ム」とか言ってる。マームって、お母さんだよね?まさかインドにかけたの?それに自分でかけたんでしょ?驚きすぎだよ。それに、2人で別々のところにかけているみたいなんだけど、なんだか会話してるみたいな絶妙の間。ひょっとしてもしかして、アンジャッシュの携帯ネタ?

そして携帯が終わったと思ったら、女性が男性に向かって、ヒンズー語かなにかで息もつかせぬマシンガントーク。ゲハハ、なんて途中で笑ったりして、騒がしいことこのうえない。若い女性だけど、ヒゲが生えてる。どうでもいいけど。そのうち、イタリア人もどこかに電話し始めた。シャカシャカも車掌のトークも終わりそうにない。いや、皆さん調子が乗ってきた雰囲気さえある。あー、うるさい。笑ってしまうほどだ。

ひょっとして静かなのは私だけかと、他に誰も乗ってないのかと、周りを見回すと、スキンヘッドの若者が寝ていた。静かなのは私だけではなかったが、しかし良く寝れるな。どうやらやはり、この程度の騒々しさとか、私も含めバラエティーに富む人種がいることは、普通のことらしい。

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