2008年7月18日 (金)

ツールドフランスショック

ツールのことは書くまいと思っていたがサウニエルドゥバルの件があまりにもショックなので・・・

宇都宮にも来てくれたスーパースターのリッコ、ツールには出ないといわれていたのに出場して大活躍。白マイヨのみならず赤玉マイヨまで着てしまってビックリ。宇都宮では優勝目前で落車して残念だっただけに、ジロでもツールでも活躍する姿を見るのは嬉しかったのだが、こんな形でツールを去るとは・・・

サウニエルドゥバルだって既に区間3勝してるしこれまでのところ賞金稼ぎ頭だしチームワークだって良さそうだったのに・・・バルロワールドが大変そうだ、と思った翌日にチームごと退場とは・・・

あ~ショック!

もはや誰が勝っても興味がないぐらいの大ショックなのだが、ポラールの懸賞にも応募してることだし、17ステージでメンショフが首位にたってその後の山岳・TTでも差が縮まらず優勝、という展開を夢見て応援します・・・

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2008年7月16日 (水)

10速化への回り道(5) エルゴパワー10S+シマノ9S 使っての感想。

エルゴパワーとSTIの操作の違いのため、当初はやっぱり間違えてシフトダウン時にブレーキレバーを倒そうとしたり、シフトアップのつもりでシフトダウンしてしまって意思に反する高速ケイデンスで空回りしたりしていた私もすっかりエルゴパワーの操作に慣れてきた。

停止状態からスタートし加速するときはエルゴパワーのほうがSTIより使いやすい気がする。ブラケットの握り具合も、最初の数時間は信号停止からスタート・加速するときに違和感があった(STIと違って人差し指がひっかからないため)が、姿勢を変えたりすることで違和感はなくなった。走行中の乗車姿勢も少しだけ変わってきた。

私的には見た目もグーである。STIは、いわばハンドルに対し垂直に立つような取り付けとなってツノみたいになっていたが、エルゴパワーは角度があるのでシャロータイプのハンドルと相性が良いようだ。カンパの取説通りの位置にエルゴパワーを取り付け、下ハンを地面に並行にすると、なんだかクラシカルなシルエットで、なかなかよろしい。ちなみに、次期デュラ7900はエルゴパワーのように角度アリの取り付けとなるらしい。そのほうが使いやすいのです。

ブレーキも問題はない。シフトも問題はない。私の使用範囲では問題はない。ただ、使っていて感じるのは、いうまでもないんだろうけど、競技では使えないだろうなということ。

自分でいくら完璧に調整したつもりでも、信頼性は十分ではない。ラボで繰り返しテストされ、年間延べ何千台もの自転車でプロが実地でテストしているようなコンポの信頼性に敵うわけない。ひょっとすると出先で何か起きるかもしれないし、また、走行中に気を遣ってギアを上げ下げしなければいけないようでは使い物にはならないだろう。

信頼性は低いが、まあそこはもとよりイレギュラーなんだし、一方で自分では見た目も機能も満足しているし、なにかあったら自分で対処し調整し研究するってことで良いんじゃないかと思っている。なにかあっても私の使途ではタイムロスなんて気にしなくていいんだから。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月11日 (金)

10速化への回り道(4) シフトメイト届きました

ミネソタのJTek社から、シフトメイトが届いた。先週7月4日に発注、7月5日に発送したと連絡があり、7月10日に届いた。

Imgp1963 シフトメイトは変速系にカンパとシマノとが混在するときにRDに使うと便利な小物である。2つの異径プーリーにシフトワイヤーをくるっと一巻きして、カンパ・シマノ間のRDのシフトストロークの差異を調整する。今回調達したのは、カンパ10速シフターでシマノRD+シマノ10速スプロケを操作する型番のシフトメイトだ。

発送も比較的早かったし製品もくるくるとよく回って悪くはないんだが、米国からの送料含め総額4400円というのは思案のしどころ。マビックのカンパ用交換フリーってこのくらいの値段じゃないかな?私の所有ホイールは新旧マビックでいずれもフリー交換可能タイプだし・・・すこし我慢して一気にカンパ化するのがやっぱり経済的にもマトモな、回り道しない10速化かもしれない・・・カンパは11速になるんだけど・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月10日 (木)

10速化への回り道(3) エルゴパワー調整のコツ?

9速デュラSTIをカンパ10速エルゴパワーに交換して3日が経過した。3日間雨がちだったため未だマトモに走ってない。走っていないものの、夜、部屋で晩酌しながら自転車を眺めてみたりハンドルを持ち上げて「軽!」と思ってみたり下ハンを握って「握りやす!」と思ってみたりと、ひとり悦に入り幸せな時間を過ごしている。そして毎晩、シフトアップ、シフトダウン・・・と、良く動く様子をみてひとりニコニコしている。

そんな感じで毎晩いじってみているうちに、一見なんの問題もなくシンクロしているRDだが、やはり調整にコツがあることに気がついた。また、FDに関して「3速分」の調整代がいるようだ、と以前書いたが、FDはきちんと調整すればさしたる問題はないことが判った。

まずFDだが、最初調整したときに「ほんのわずか」引きが足りない気がした。考えてみると、少し足りないということは、ひょっとしてインナーの取り付けのとき張りが足りなかったのかもしれないと思いついた。インナーをしっかり引いて取り付けたら、問題なく変速するようになった。チェーンとプレートとのクリアランスも、シマノのFDの取り説にある通りのクリアランスに落ち着く。変速も問題ないレベル。チェーン落ちも心配ないと思う。

次にRD。FDでワイヤーが緩かったので、同様にRDの張りも緩いんじゃないかと思った。で、トップに入れてインナーを張りなおした。ピンと張った。張りなおし後、2速-3速間調整を完了して、それからシフトアップ・ダウンしたら・・・これが全くシンクロしなくなってしまった。チェーンが歯に乗り上げてしまったり、1段抜かしにしてみたり、と、全く使い物にならない。

ああ、多分これが、カンパ10S+シマノ9Sの組み合わせで発生する問題なんだな、普通に張ってしまうとダメなんだな、緩くするのがシマニョーロ調整のコツなんだな、と思ったんだな。そこで試しにトップ時のインナーを緩めに張って調整してみた。RD側のアウター受けの調整つまみを2回転ぐらい思い切って緩めて、あらためて2速-3速間調整。そしてシフトアップ・ダウン。今回は全域でシンクロし、非常にうまくいった。

Imgp1958 個体差があると思うが私の場合の調整のコツは、トップ側にある時にワイヤに余裕があるように調整するということ。写真のように、トップのときにインナーが緩めになってしまうが、仕方ない。トップノーマルの変速機ならワイヤは緩くてもトップ側はまともな位置で止まるし、トップ以外の場合はワイヤーはピンと張っている状態なので、実用上の問題はないと思う。シフターが空打ちするようなことも、どういうわけか、全く無い。

実用上の問題は無いとはいえやっぱりマトモな対処法ではないんだし、いずれにしても10速化に向けてのロードマップの1ステップなんだし、などと思い、気をとりなおして次のステップに進むべく、JTeKのShiftMate(カンパ10速レバー=シマノRD=シマノ10速スプロケ用)と、10速用チェーンCN-7801を発注しました・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月 9日 (水)

アエロフロートのボーナスステートメント

Aeroflot_bonus  本日、アエロフロート(・ロシア航空、ロシアの国営航空会社)から、マイルが思いっきりマイナス表示になっているという、ヘンなボーナスステートメントが送られてきた。システムミスだろうか?スカイチームに入ってシステムが変わったのかな?

Statement Dateは2008年3月25日、配達は本日。内容をみると、溜まっていたマイルの有効期限が、過去5年分まとめて切れている。遡って2004年から2007年の4回、毎年3月5日に期限が切れたことになっている。いったい何なんだ??

心当たりは勿論あるわけで、5年前の2003年~2004年当時は、頻繁に、ビジネスクラスで、成田=モスクワを往復していた。結構マイルが溜まっていたのだが使い道もないので5年間ほったらかしにしていた。アエロフロートさえ使えば成田=モスクワ往復できる以上のマイルがたまっていた。アエロフロートには、シェルメチボのVIPラウンジとかVIP入国カウンターとか使わせていただいたりとイロイロな体験をさせていただいたが、やっぱりロシアに行かない限りは、たとえマイルの特典航空券でも、アエロフロートを使うことはないので、マイルはホッタラカシにしておいた。

それに、最後にアエロフロートに乗ったのは2004年の3月11日だったから、有効期限の3月5日というのはなんのことやらトンと心当たりがない。

2003_12_05_1624__stpetersburg__ru_2 で、今日届いたステートメントは、その、モスクワ往復ができるマイル数が4倍になった数字がマイナス表示で書いてあるという変わったもの。大きな負の数字だ。マイナスのマイレージなんて、なんなのか、意味がさっぱりわからない。マイナスの人は、今後、アエロフロートに強制的にでも乗らなければいけないとでも言うのだろうか、まるで負債を返すように。まぁ、まさかそんなこともあるまいし、結局はこれまで通り、ほっておくだけなのだが。

*下の写真は2003年12月、私とイサク寺院(サンクト)

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2008年7月 8日 (火)

銚子センチュリーランの案内、届きました。

昨日月曜日、銚子センチュリーランの要綱と地図の入った封筒、無事届きました。開催は7月20日なのであと2週間。シマニョーロのイベントデビューとなりそう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月 7日 (月)

10速化への回り道(2)エルゴパワー調整

カンパ10速エルゴパワーでシマノ9速(RDシマノ、スプロケシマノ)のシフトチェンジがなんとか可能らしいという情報から検討2日、エルゴパワー導入を決断してからわずか3日で、エルゴパワー購入+換装まで完了した。次はいよいよ、問題のディレイラーの調整。結果を先に言うと、あっけないほど簡単にうまくいった。

まずはリア側。事前情報では、調整にコツが必要だってことだった。多少ファジーに調整するとか、ワイヤーを止める箇所をなるべく内よりのホイール寄りにするとか、いくつかのコツがあるらしい。そして実際どうなるかは、其々個体差があったりして一概にはいえないようだ。ともかく最初なので、シマノでいつもやっているように、2速目と3速目の間で、シフトダウンレバーの遊び分でチェーンの動きを見ながら調整した。

まあ良い塩梅かなというところで2速―3速間調整を終え、次にトップからボトムまで変速してみた。結果はというと・・・全く問題なく変速した。あっけないほどだった。

トップ側とボトム側で無理がかかるかと思ったがそんなこともない。トップ側とボトム側の稼働域はRD側で調整しているのでチェーンが落ちることはないものの、レバーの引きが固くなるかもと思ったのだがなんともない。且、チェーンが落ちることもない。

次はフロント。実用上は問題がないが、シマノ2速で使用するにはエルゴパワーのワイヤーの引き代は微妙に足りないようで、エルゴパワー3速分を稼働域に入れて調整する必要があった。いろいろ調整してみたが、ほんのわずか足りなくて、フロントアウターでリアトップの場合にはフロントもいじってやる必要がある。QSのエルゴパワーは中間地点ではとまらないのでレバーでトリム調整というわけにはいかないらしい。次のラッチまでカチンと動かす必要がでてくる。実用上は問題ないが、インナーからアウターにかける時にチェーンが外れる可能性が残る。なので、やっぱりQSエルゴパワーにはQSのフロント購入が必要かもしれない。

近所を試走した限りでは大した問題はない。リア側は実によく変速する。本来互換性のないミックスコンポの割には、ストレスもなく異音もなく、よく変速する。フロントがちょっと気持ち悪いが、チェーン外れには至らなかった。フロントのインナー側に関しては、変速でも走行時でも調子がとても良い。

もうしばらく様子をみて異なる状況で使ってみる必要はあると思うが、とりあえず走り出すことができるレベルにはあるわけなので、所謂「シマニョーロ」でしばらく使ってみることにした。

今のところ非常に調子よく変速している・・・運が良いだけかもしれないので今のところ調子の良いらしき機材構成をメモしておきます。

  • エルゴパワー… 2008ケンタウルQS 10速 新品
  • RD… RD-7800 先々月に買ったばっかり
  • FD… FD-7700 丸3年使用しているモノ
  • スプロケ… アルテグラ6500 12-25 1年使用
  • チェーン… CN7701 1年使用
  • フロントアウター… デュラ7800 10速用
  • フロントインナー… ストロングライトの9速・10速対応タイプ。7800のインナーよりもアウターとインナーのクリアランスがほんの少し広くなる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月 6日 (日)

10速化への回り道(1)エルゴパワー導入

先々月にRD-7700が壊れてRD-7800に交換し、なんとなく10速化を考え始めたところに、先月デュラ7900が発表されて、気持ちが10速化に傾いた。7400系でもそうだが、2世代違うととても古いものに感じられてくるワケで、7700系もそろそろ交換時期かな、と思い始めた。しかし、だからといって今更7800というのも、特にケーブルの仕舞いの点から如何なものかと、7900ではシマノもいよいよシフト内臓だし、などと考えていた。

Imgp1911_2  先月のジロ期間中には、スラム化を真剣に考えていた。理由は極めてミーハーで、コンタドールもリッコもスラムREDを使っていたからである。ケーブル内臓だし軽いしシマノコンパチだし、良いんじゃないか、と。昨年のサイクルモードで試乗したスラムコンポの印象も悪くなかった。ダブルタップシフターとRDだけ交換すれば良い訳で、一時は購入寸前までいったが、やっぱりその価格に、購入を思いとどまった。シフターとRDでかるーく10万円ってのはちょっとね・・・。

5日前、ふと我に返って、カンパでいいんじゃないか、カンパでシマノを動かせるんじゃなかったかな?と思いついた。手持ちのホイールを活用したいので、いきなりフルコンポでカンパにはしたくない。したくないというより経済的に無理がある。できれば9速からジワジワ10速に行きたい。で、調べてみたら、10速カンパで9速シマノがなんとか動くらしい。これは9速の資産を生かしながら、ジワジワと10速にいけるんじゃないか、未だに9速の私にぴったりなんじゃないかと思い、即断、早速2008年ケンタウルの10Sエルゴパワーを購入。土日で交換/調整した。

(続く)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月 3日 (木)

サイモト号の正体

Photo サイモト号はなかなかどうして良く走る。そして、サイモト号に乗っているとよく話しかけられる。どのくらいの重さですかとか、(ステムに巻いたカーボンシートを指して)カーボンですか?!とか、シート、アスピデですよね・・・とか、どこで幾らだったんですか、とか。

どこで幾らかっていう点では、10年以上前に房総のホームセンターの展示品限りで10000円だったんです、今はどこに売っているかわかりません、としか答えようがないのだが、聞かれると気になるもので、このサイモト号の正体がなんなのか、ネットで調べてみた。

どうやら、サイモトカナリー16、というのが商品名らしきことが判った。そういえば買った時はフレームかどこかに「Canary」と書いたステッカーが貼ってあったような気もする。サイモトカナリー20とかいうのも発売されたらしいが、今ではいずれも廃版。復古版を扱っている方がいらっしゃるようだが、良く知らない。

ネットを見ていてさらに驚いたことに、サイモトカナリー16号を改造してSTIドロップ化・9速化してしまっている御方もいらっしゃる。すごい。改造がとてもキマッテいる。

私のサイモト号は今のままで、低速仕様でいこうと思っている。懸命に漕ぐのではない、のんびりな雰囲気を醸し出したい。昔の横広帆布製のサドルバッグとか、ランドナーバーにしてフロントバッグとかをつけるのは良いかも。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月 2日 (水)

ツールド美ヶ原2008、覚書、他、その2

(その1からの続き)

Imgp1853 土曜日、大きなリュックを担いで駅から自走でエントリー会場を目指している時、松本市内で地元の、自転車人以外のみなさんに何度か声をかけられた。中でも、生活で美鈴湖までの道を自家用車で通っている皆さんは、日曜は通行止めは仕方ないとしても土曜日の今日はあの道は混雑しているのかな、と、とても気にしておられた。あの道(激坂と呼ばれている区間)で自転車と会うと「すごくこわい」、と。確かに、試走などで平素になく混雑しているワケなので、「車で走らないほうが良いでしょう」と申し上げる他なかったワケだが、「それもそうだよね」と理解していただいたので感謝感謝である。

土曜日、市街地でヘルメットをかぶらないで走っている人が多い?サエコ上下みたいな人でもノーヘルだったりした。他にも松本ではいつになくノーヘルをたくさん見たような・・・80年代ならともかく今となってはとても違和感がある。

帰途:美ヶ原温泉界隈から松本駅まで、タクシー料金は約2000円だった。乗車時間は30分足らず。帰途の日曜の朝は激しい雨だったので、仕方なく使ったが、料金が思ったより安い。これは案外使えるかもしれない。たとえばレース・下山後、自転車を輪行袋に入れて鍵をかけ、自分はゆっくり温泉に入り、温泉からあがってそのままタクシーで駅に移動して帰途につく、というのも良いかも。

帰りの新宿行きあずさ10号もガラガラだった。但し、荒天中止になりすぐに帰途についた時の、午前9時台のあずさの話である。レース後の帰途のあずさがガラガラかどうかは、よく知らない。

帰りの特急あずさに乗ってiPodをつけたら、しょっぱなの曲が中島美嘉「Helpless Rain」という嘘のようなホントの話で、気分がずーんと落ち込んだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

«ツールド美ヶ原2008、覚書、他、その1